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■ ASPに合わせたルール作りを!
ASPサービスをうまく活用できている組織体の特性は、ASPサービス側の特性を理解し、運用なり、ルールを合わせているかどうかとなります。自社なり自組織の既存ルールなり運用を変更させる、もしくはそれほど定型化していないということであればASPサービスは有効活用され、全体最適化が望めます。ちなみに欧米文化では、ASPのみならず、市販アプリケーションに業務形態を |

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松田 靖浩様 |
合わせる工程を全体最適化と考えている傾向が強く、それら市販品にカスタマイズなり追加開発をすること自体は”本末転倒””無駄なコスト”というネガティブチェック対象となっています。このような点から、既存業務なりルールをどのぐらい変更せず使えるか?という見極めが必要かと思います。(例:既存ドキュメントフォーマットの形式なり項目変更要否等)

■ 共同施設の共同利用がASP
ASPサービス利用は”共通施設の共同利用”という側面をもっておりますが、”共同利用”するプレイヤ同士のデータやり取りは自社内に閉じたローカルアプリ−ション利用と違い大変容易であることが大きな特性と考えております。ですので、ASP利用者コミュニティーを組織なりユーザ単位で促進できれば、自社事業ドメインのアライアンスやコラボレーションがいざとなったときに大変図りやすいというメリットを享受可能です。結果としてASP利用を行うことで、他ASP利用プレイヤを自社事業ドメインのチャネル/パートナープレイヤとしうる潜在的要素があろうかと思います。このような点から、共同利用プレイヤ同士のデータやり取り可否、ならびに可の場合のセキュリティ担保有無等の見極めが必要となります。
■ 価格競争とさらなるクオリティーの追求 ASP形態のネットサービスは、大変競争が激しく、価格低減と同時にセキュリティ対策やユーザビリティ等のクオリティーの更なる向上が強く求められる特性がございます。その観点で開発ならびにサービス、システム運用をASPプレイヤに”委託”することは大変世情にあっているかと思います。ただし、サービス利用後の自社保存データについてはサービス中止や解約時に備えていつでも取り出せるような配慮がされていること、ならびに対象データを再活用できるような対応策を決定しておくことも平行検討しておく必要があります。
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